ゲーム-そのリスク、ヘッジしていこう!
ノリと勢いだけで作ったゲーム。製作期間24日。
はじまり
始まりはチャットへの投稿。
17分でほぼできあがった。
ゲームについて
ゲームシステムは落ちものパズルゲーム。
グラフィックさんの32枚トレカを使ってみたかったので32枚縛り。
32枚となると、8種*4が丸いよねということでカード種類数が決まる。
つらつらと
- 縦横斜めで色を3つ揃えるか、同じ番号(リスク)を2枚揃えれば消える。
- 1種消えたら1枚のリスクをライバルに投げつけられる。
- 同時に2種消えたら2枚投げる(同時ヘッジ)
- 連鎖も可能(連鎖ヘッジ)
- 投げたリスクで相手が揃ってしまった場合も消えるようにする(友情ヘッジ)
- 自分のリスクの受け皿(場)がいっぱいになると負ける。自分以外が勝利。
- シャッフルしたくなかったので山札がなくなったら終了。「リスク管理査定」という名目で一番リスクがある人が負ける。
- 消せるリスクを見逃してしまう場合、「見逃したことを指摘」されると負ける。
- 指摘されなければ負けない。
実際にやると簡単なのに、文字に起こすとわかりづらいオブザイヤー。
ゲムマに来れるようでしたら一回試遊とかするのおすすめです。
イラスト
プレイヤーが社員(マネージャー)なので、カードイラストはリアル風。
この部分にこだわりがあり、プレイヤーが社長の場合、
「偉い人は社員をコマとしてしか認識していない、ゆえに彼らの外観は顔がなく無個性なピクトグラム」
なのである。
イラストは、はむおにポーズをとってもらい、それをイラストに起こす(模写)方法で描いている。
線の選び方で雰囲気が変わるのが大変面白い。なお、過労死ガチャの絵も同じ手法で描かれている。おっさんをたくさん描くのはもう嫌だ。
パッケージ絵は「リスクをエイヤって投げている絵がいいね」と言われたので描いたラフをそのまま使った。
iPad proのコンセプトというアプリを使っている。
けっこうラフそのままになった。ここだけピクトグラムというか白禿というかそんな感じなのは大きな意味はない。
おっさんをパッケージにすることへの精神的拒否感があったことは否定しない。
これを描いているときが一番楽しかった。
その他
亜種ルールで一人で遊ぶのも面白かった。
適当に自分ルールを作って遊ぶのも良いと思う。
ルールは変えてくれてかまわない派なので、楽しく遊んで欲しい。
「こんな感じでやると面白かった!」
というのは教えてくれるとうれしい。私たちもそれで遊びたい。